居合道を始めるにあたって必要なものをご紹介します
名称 | 価格(目安) | 色 | 素材 | 備考 | ||
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安 | 高 | |||||
1 | 刀 | 20,000 | 600,000 | 様々 | 初心者が使用するものは通常模造刀です。(刃はついていません) 大会等で業者さんが売っているのはだいだい35,000円程度。 真剣は30万円以上としたものです。 |
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2 | 道着 稽古着 | 5,000 | 20,000 | 白 黒 紺 | テトロン 綿 つむぎ |
初心者は黒のテトロンの道着+袴+襦袢が無難でしょう。 綿は、夏場は汗を吸い、冬場は暖かく良いですが、重たいです。 つむぎはちょっと高いです。(上下で3.5万~6万円) |
3 | 襦袢 | 3,000前後 | 白 | 綿 | 道着の下着。テトロンの道着は汗を吸わないので必需品。 | |
4 | 袴 | 5,000 | 20,000 | 白 黒 紺 |
テトロン 綿 つむぎ |
道着に同じ、色は道着にそろえます。 綿は、夏場は汗を吸い冬場は暖かくよいですが、重たくすべりにくいです。 骨盤のやや上に袴の上部をそろえ、直立した時くるぶしを隠すくらいが丁度です。 |
5 | 帯 | 3,000 | 10,000 | 白 黒 紺 他 |
綿 正絹 |
帯の色は基本的に道着に合わせます。 正絹が5,000円(目安)なので、最初から正絹が良いでしょう。 幅9㎝程度、長さ4mが一般的。 |
6 | 下げ緒 | 3,000 | 15,000 | 様々 | 鞘につけ、帯に結束する編みこんだ紐。 刀を買うと、通常ついてきます。(多少短い) |
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7 | 油 | 800 | 1,500 | 稽古した後、刀に塗る油。 |
大会、試合では上下の色をそろえ、5段までは素材テトロンが9割くらい、色は黒が8割くらいです。
稽古用に綿の道着が一着あれば理想的です。